佐藤 宏亮
≪Soprano≫
大阪府高槻市出身。
17歳より真摯にサクソフォンに取り組む。
2015年大阪芸術大学演奏学科卒業。卒業時に研究室賞を受賞し、同校卒業演奏会に出演。第31回ヤマハ管楽器新人演奏会、第29回京都芸術祭デビューコンサートに出演。第21回KOBE国際音楽コンクールC部門において奨励賞受賞。第2回ナゴヤサクソフォンコンクールU25若手演奏家部門において第1位。併せて、同コンクール優勝者披露演奏として、ナゴヤサックスフェスタ2016においてL-E.ラーションのサクソフォン協奏曲をソリストとして演奏し好評を博す。関西現代音楽交流協会主催の第50回現代音楽作品の夕べに出演。Vincent David氏のマスタークラスを受講。これまでにサクソフォンを岩本雄太、辻本剛志、前田幸弘の各氏に師事。指導やアンサンブルを中心に幅広い分野で精力的に活動している。血液型はB型。
玉田 敏洋
≪Baritone≫
大阪市平野区出身。2014年大阪芸術大学卒業。同校卒業演奏会、東大阪新人演奏会に出演。第54回TIAA全日本クラシック音楽コンサートにて入選。関西現代音楽交流協会主催の第50回現代音楽作品の夕べに出演。在学中にティーダ出版の楽譜の音源「Enjoy Ensemble vol.2」のCDを発売。サクソフォンを辻本剛志、飯田憲司の各氏に師事。バリトンサクソフォンを専門に各種アンサンブルやビッグバンドなど幅広いジャンルで活動している。
”The Saxopholution” メンバー。血液型はAB型。
新井 貴之
≪Tenor≫
兵庫県三田市出身。相愛大学音楽学部音楽科管打楽器専攻を主席卒業。同大学卒業演奏会に出演。第58回関西新人演奏会、第14回サクソフォーン協会新人演奏会、第33回ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。KOSMA主催管楽器ソロコンクールにて兵庫県芸術文化賞受賞。第15回中学生高校生管打楽器コンクールにおいて関西大会最優秀賞受賞。同大会全国大会優秀賞受賞。第16回大阪国際音楽コンクールにおいてエスポアール賞を受賞。第21回KOBE国際音楽コンクールC部門において奨励賞受賞。第53回なにわ芸術祭新進音楽家競演会、器楽の部において新人奨励賞を受賞。併せてなにわ芸術祭受賞者記念コンサートこれまでにサクソフォンを前田昌宏、岩田端和子、高橋知道の各氏に師事。クラシックのみならず、ジャズやファンク、ポピュラーなどジャンルにとらわれず精力的に演奏活動を行っている。血液型はＯ型。
上馬場 啓介
≪Alto≫
大阪府豊中市出身。
2016年大阪芸術大学芸術学部演奏学科管弦打コースを卒業。卒業時に学科長賞を受賞し、同校卒業演奏会に出演。第57回関西新人演奏会、第13回日本サクソフォーン協会新人演奏会、第32回ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。第25回日本クラシック音楽コンクール全国大会において第3位受賞（2位なし）。同大会において優秀賞を受賞。第21回KOBE国際音楽コンクールC部門において優秀賞受賞。各コンクール入賞者による披露演奏会に出演する他、学内選抜による久保惣ミュージアムコンサート等に出演。2017年、いずみホールで行われた関西室内楽協会主催「男たちが奏でる音楽の世界～21世紀を担う若き音楽家たち～」においてソリストとしてピアノ、弦楽合奏とロベルト・モリネッリの”ニューヨークからの4枚の絵”を共演し好評を博す。大城正司、Rodrigo Vila各氏のプライベートレッスンを受講。これまでにサクソフォンを辻本剛志氏に師事。様々なアンサンブルに積極的に参加している。血液型はA型。
franc Saxphone Quartet
2015年初夏。
Soprano担当、佐藤の呼びかけにより大阪芸術大学、相愛大学より実力派の３人が集められ結成。門下や年齢、血液型などもバラバラで、そんな4人が織り成すアンサンブルだからこそ、積極性が感じられ、力強く、且つ綿密なハーモニーを生み出す。また、それぞれがコンクールでの入賞者であるなどソリストとしての活動も精力的に行う傍ら、ジャンルの壁を超え様々な楽曲に取り組む新進気鋭のSaxophone Quartet。
第17回大阪国際音楽コンクール、アンサンブル部門において最高位を受賞。第4回みおつくし音楽祭クラシックコンクール、アンサンブル部門において大阪市長賞を受賞。第18回”万里の長城杯”国際音楽コンクール、アンサンブル部門において第4位を受賞。アンサンブル・フェスティバル兵庫2016において兵庫県芸術文化協会賞を受賞。パリ国立高等音楽院教授、Claude Delangle氏のマスタークラスを受講。2016年7月23日に「franc Saxophone Quartet - Début Concert」を開催。